年明けの 恒例肉を 食いに行く
2020-01-16


いや〜雪が無いです。
12月の初めにドカッと降って、ヤレヤレまたこの冬も除雪に明け暮れるのか、なんて覚悟していたら、積もった雪はみるみる消えて、田畑はすっかり顔を出しました。
年越しに申し訳程度に積もって、それもまたすぐに消え、まさか雪の無い1月を過ごすとは。
雪の少ない年もありますが、ここまで雪が無いのは思い当たらないですね。
毎朝の除雪作業、除雪機のガソリン代、ずいぶんと助かっていますが、スキー場や除雪を仕事しにしている人は大変ですね。


なぜか毎年恒例になってしまった年に一度、お正月に焼肉。
今年も行こうってことで、また秋田まで肉を食べにいってきました。
なぜ恒例になってしまったのか、よく分かりません。解せない気持ちを抱えつつ、毎年行ってます。

確か最初は湯沢市の『牛玄亭』で羽後牛を食べたのが、始まりだったような。
たまになんで輸入牛じゃなく和牛を食おうって事だったのですが、その後この店が豚肉中心の食べ放題メインの店になってしまって、羽後牛が食えない!ってことになって、同じ系列店の横手市『米沢亭』へと足を伸ばすこととなったのでした。

ただこちらもいつの間にか羽後牛という看板が取れて、単に国産黒毛和牛になったようです。それもワンランク上でなかなかのお値段。スタンダードなメニューはやはり輸入牛中心。

羽後牛がないんだったら・・・・他に地元の牛を食べさせる店は無いか、いろいろ他に検索した結果、湯沢市の『焼肉みつなし』を発見。地元の銘柄牛「三梨牛」の直営店。
湯沢市といっても、市街地を離れ、十文字から小安峡へ向かう国道沿い、稲庭うどんの稲庭町のちょっと手前の淋しい街道沿いにたたずむ小さなお店でした。
床屋さんとか入っている2階建ての建物の1階。
お昼前に到着も駐車場に車はなく、店の雰囲気もなんだか暗め。ちょっと不安になりながら入店。
テーブル何席かと狭めの小上がりにテーブル席3つ。
和牛だけです。豚も海鮮も、余計なものは一切無し。なぜかラーメンが付いたランチ有り。

とりあえず焼肉のランチ数種と単品のお肉何品か。
出てくる肉、肉、肉、すべて見事な霜降り。牛タンの見事な霜降りと分厚さよ!
脂たっぷりなのに、飽きずにバクバクいけます。そして一切れが大きいので、それほど頼まず満足できます。
会計を見てびっくり。これだけの肉がいいお店の輸入牛の「上」くらいの値段でいただけました。
レジ横にPayPayのQRコードのカード。これ持って各地のイベントに飛び回っているそうです。

店内が暗いのとメニューの種類が少ないのとでオクサンはちょっと不満げでしたが、ここは一人でこっそりステーキでも食べに来たいお店でした。

腹がふくれたので、これも毎年恒例、十文字の道の駅に居るビリケンさんにお参りです。
ここはほんとにいつも人がいっぱい賑わってます。いつからか二体になったビリケンさんの体じゅう撫で回して、今年もいい1年になるようお願いしてきました。

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[食べたり飲んだり]

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