秋なので温泉へ
2016-10-26


スゴイ天気が良くて、今日も豆の刈り取りをしようと思ったのだけれど、稲刈り終わってまだ温泉に行ってないなってことで、たまには骨休み、オクサンと二人で温泉に行ってきました。

子ども抜きで出掛けるなんて久しぶりです。
どこへ行こうか、しばらく行ってない秋の宮に行ってみよう。
稲住温泉も、秋の宮博物館もなくなり、足の遠のいていた秋の宮。
どこへ入ろうか思案した結果『鷹の湯温泉』に決めました。
この宿は7、8年くらい前だったか、何度か日帰り入浴を断られてから向かう気が無くなっていたのだけれども、果たして今日は入れるのか?

しばらくぶりの秋の宮。あちこちで道路工事。メインの国道を広く作り替えています。
なんだかオートバイでよく走ったくねくね道が、広い平坦な道路になってしまって寂しい気がします。
旅館に入る道も寸断されて、ちっぽけな脇道となってしまいました。
その脇道からずっと下っていって、川沿いに佇む旅館が見えてきます。
さあ、今日は入れるか?ちょっと緊張して伺うと、あっさりと入浴OK。
さっそく浴室へ。
長い廊下の途中に内湯。
細長い浴槽がいくつか並んでいて、一つは深さ130cmの立ち湯だそう。
なかなかそそられる雰囲気だけれども、そこは入らず、先にある半露天へ。
渓流を下に眺めながらの屋根付き露天風呂。
山の斜面の紅葉を秋の日差しが照らし、落ち葉は柔らかい風にひらひら舞い、渓流のせせらぎをを聴きながらの入浴は癒やされることこの上なしです。
お湯も、無色透明で微かに温泉の香りがする、あまり特徴の無いようなお湯だけれども、これがとても気持ちよい極上の湯です。
今まで敬遠していたのが悔やまれます。

半露天を出て、渓流沿いにある野天風呂にも入ってみました。
こちらはさらに自然と同化して心地よいのです。

「鄙びた」といった表現が似合う宿ですが、ぜひ泊まってみたいですねえ。
時間を気にせずじっくり温泉に浸かっていたい宿でした。

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お昼。何食べる?
オクサンが前々からネットでチェックしていた湯沢市のラーメン屋『トラガス』へ。


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